RECRUIT

5年で一流のクリエーターへ成長させ、10年で経営者に育成したい。

皆さんは「一万時間の法則」という言葉を聞いたことがありますか?アメリカの心理学者でありフロリダ州立大学心理学部 K.アンダース エリクソン(K. Anders Ericsson)教授と、コラムニストでThe New Yorkerのスタッフライターであるマルコム グラドウェル(Malcolm Gladwell)氏が提唱した「いかなる分野でも一万時間その分野の能力を真面目に追求することによって「一流のレベル」に達する」という法則です。この1万時間を8時間労働で割ると1,250日になります。1年間における労働日数は約260日(年間休日は約105日)ですから、4.8年という計算ができます。つまり「一万時間の法則」からすれば、新入社員だろうとおおよそ5年真剣に学べば「一流のレベル」に達するということです。

 

おおよそ5年、クリエーターとして真剣に学んでいただいた後は、一流のクリエーターとして業務を行いながら、ふたたび5年クライアントさんとのネゴシエーションなど経営者としての経験を積んでいただき「経営者として一流のレベル」に達していただきます。

 
 

守破離(しゅはり)の思考がクリエーターへの教育プログラムです

皆さんは「守破離(しゅはり)」という言葉を聞いたことがありますか?茶道、武道、芸術等における師弟関係のあり方の一つであり、日本の文化が発展、進化してきた創造的な思想です。

 

まずは上司にいわれたこと、型を「守る」ところから始まり、その型を自分と照らし合わせて研究することにより、自分に合った、より良いと思われる型をつくることにより既存の型を「破る」。そして最終的には上司の型、そして自分自身が造り出した型の上に立脚した個人は、自分自身と技についてよく理解しているため、型から自由になり、型から「離れ」て自在になるこという思考です。

 

東京デザインルームでは、「守る=5年」+「破る=5年」=10年を経てクリエイティブ経営者を育成し、その後、経営者として「離れ」を積み重ねて欲しいと考えています。

 

「まねぶ(学ぶ)」の語源は「まねる(真似る)」であるという説があります。 「真に似せる」の意味から「まね(真似)」という言葉が生まれました。入社から5年は、守る=まねる(真似る)ことを徹底的に行っていただきます。


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